みんなの「頑張り」
2014 年 11 月 13 日 木曜日
「賞状を渡す会」が行われました。
数々の絵画・書道の展覧会や陸上やわんぱく相撲の大会などで優秀な成績を収めた児童へ届いた賞状を、校長先生がひとりひとりの名前を呼びながら授与しました。
子どもたちは緊張しながらも、どこか誇らしげな顔で受け取っていました。頑張りが認められるというのは嬉しいものですね。今回賞状がなかった子どもたちも、みんな一生懸命頑張りました。「賞状」という形にならなくても、その頑張りは必ず次に生きてくるはずです。
さて、頑張っていることをもう一つ紹介します。
6年生は算数の授業で「場合を順序よく整理して」という単元に取り組んでいます。これは中学校の数学で習う「確率」につながる単元です。
樹形図という図を用いて、何通りもの「場合」を整理して、答えを導きます。中学校につながる内容だけあって難しいことも多いのですが、前回までの授業を思い出しながら、意見を交換したり、問題を解いたりしています。
明日、そんな6年生のクラスを対象にして全校研究授業が行われます。外部から先生が参観にいらっしゃって、いつもとは違った雰囲気の授業になるため、子どもも先生も今からドキドキです!