午後になり日が高くなるにつれて、競技や応援に一段と熱が入ります。
大接戦の末、平成27年度運動会は、17対15で赤組が勝利しました。
みんなで万歳！
4名の6年生が中心となって、全校で決めた運動会テーマ「みんなで協力し、最後の一歩まで全力でやりぬこう」を、達成することができたでしょうか。
「勝ったから嬉しい」、「負けたから悲しい」だけではなくて、その先にあるものを、この運動会を通じて見つけられるといいですね。
PTAの皆様には、朝早くから会場準備や煙火の打ち上げにご協力いただいたうえ、終了後の片付けまでお手伝いいただきました。また、地域の皆様からもたくさんのご声援をいただきました。
上久堅地区のあたたかさを感じています。ありがとうございました。
大玉送りには、PTAの方にも加勢していただきました。
子どもたちから渡された赤と白の大玉は、あっという間にPTAゾーンを転がり抜けます。
こんな風にして大玉送りができるのも、上久堅小の良いところですね。
種目に使う道具の準備をする、分かりやすい放送をする、ケガをした人の手当をする…
出場種目だけが見せ場じゃありません。係の仕事もきちんとやります！
休み時間も毎日毎日練習したバトンパス。
本番の全校リレーでは、練習の成果が発揮できたでしょうか。
つづく
前日までの曇り空はどこへやら、降り注ぐ日差しの下で平成27年度運動会が行われました。
応援団によるエールの交換で始まった運動会。
おうちの方・地域の方の太陽にも負けない熱い声援の中、みんな一生懸命です。
1・2年生の「よさこい鳴子ソーラン」の見事な隊形の変化を見て、「あんなに複雑な動き、すごいね！」と言った高学年の子。
3・4・5・6年生の組体操を見て、「格好いいなあ…」とつぶやいた低学年の子。
お互いの演技の良さを認め合う姿が印象的でした。
つづく
少し季節外れですが、校内でアゲハチョウがさなぎを作りました。
子どもたちは、「まだ緑色だね」、「羽化はいつかな？」と言いながら、毎日さなぎを見つめています。
実はこのさなぎ、少し変わった場所にあります。
その場所とは、なんと、廊下に面したドアの枠の一番下のところ。
先日、1・2年生が飼っていたアゲハチョウの幼虫が行方不明になりました。
どんなに探しても見つからず、「外に出て行ったのかな…それともどこかで死んじゃったの？」とあきらめかけた時、廊下を掃除していた一人の4年生が、「こんなところにさなぎがあるよ！」と知らせてくれました。
2年生の教室から逃げた幼虫は、廊下を20m以上も移動して、ドアの枠にたどり着き、さなぎになったようです。
大移動の末にさなぎになったアゲハチョウ、空に羽ばたくのはいつでしょう？
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