今日は、5年生が授業の一環で、毎年恒例の「田植え」を行いました。
5月中旬に、シニアクラブの木下さんに教えていただきながら、「あぜ崩し」と「田おこし」を行った田んぼです。
ぬかるんだ田んぼに足を入れると、冷たいような、温かいような、不思議な感触でした。
上平の橋爪さんが育ててくださった苗を、機械を使わない昔ながらの方法で、一株一株自分の手で植えていきます。
転んで泥だらけになっても、自然と笑顔になってしまうのは、田植えが新鮮な体験だからでしょうか？
さて、本校の田植えは5年生だけの行事ではありません。
他の学年も、順番に田んぼにやってきて、お手伝いをします。
5年生が田植えのやり方を説明して、1・2年生はあぜから田植えをしました。
秋に収穫するのが今から楽しみですね。
田植えにご協力いただいたシニアクラブの皆様、公民館の皆様、保護者の方々、ありがとうございました。
毎年この時期は、全校一斉に「新体力テスト」を行います。
このテストは、50m走、反復横跳び、握力などの種目で、文字通り自分の力を試して、記録していくものです。
本番のテストで良い記録を出すために、各学年ともに体育の時間を利用して、練習を重ねています。
その中から、「ソフトボール投げ」の練習風景をご紹介します。
1～3年生は、ボールが自分の手の平に収まらないほどですが、踏み込むタイミングや足の向きなどに気を付けて、遠くまで投げることができるようになりました。
4～6年生は、さすが高学年と言った感じ。すっかり自分の投球を身につけ、中には30m以上を投げる強者もいます。
本番は自己ベストが出せるでしょうか？
目指すは33番観音だ！
1・2年生が生活科の授業で摘んだよもぎを使って、よもぎ料理を作りました。
事前に3つの班に分かれて、
「よもぎドーナツ」
「よもぎ白玉」
「よもぎホットケーキ」
の3種類のお菓子を作ることに決め、必要な材料や手順を全員で考えて取り組みました。
先生がミキサーで細かくしたよもぎを、材料の入ったボウルに入れ、混ぜたりこねたり丸めたり…
出来上がった生地をそれぞれ、揚げたり茹でたり焼いたり…
刃物や火を使う時は先生に手伝ってもらいつつ、慣れない手つきながらも、一生懸命に料理しました。
皆で作った「春の味」を、職員室にもお裾分けです。
よもぎの香りが口いっぱいに広がって、とても美味しかったよ！
1・2年生の皆さん、ごちそうさまでした。
体育のキャンディーボール用に、用務員の森先生がボール入れを手作りしてくださいました。カラフルなボール入れを使って、体育の授業がさらに楽しくなりそうです。
飯田市立上久堅小学校 の 2015 年 5 月 のアーカイブを閲覧中です。
