「夢や希望を曲に込めてえんそうしよう」をテーマに練習を重ねてきた子どもたち。今日のこのステージに、みんなの心を一つにして、渾身の気持ち込めて発表しました。
上久堅小の音楽会には、全校合唱、連学年の合奏と合唱の他に、一人歌い「心の歌メドレー」があります。大勢の観客の前で歌をつなぎながら一人で歌うステージです。一人一人が、緊張しながらも精一杯の歌声をお届けすることができました。
音楽会を通して、またひとつ大きく成長し、自信をつけることができた子どもたちです。
今年も児童数の3倍ほどのお家の方や地域の皆さんが聴きにおいで下さり、熱心に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。また、上久堅保育園のみなさんもかわいい発表をありがとうございました。
体育館のステージひな壇制作を進めてくださり、木育の一貫として5・6年生に木工を教えてくださった五棟工務店の後藤さんをお迎えして、感謝の歌を聞いていただきました。
後藤さんは、「コンクリートとは違って、木はぬくもりがあります。大切に使ってください。」とお話しされました。音楽会ではこのひな壇を使って、よい発表をお見せしたいと思います。
こぬか雨が降る朝の天気で、田植えができるかどうか判断に迷いました。しかし、始める頃には雨も一区切り付き、学校下の田んぼには地域の方が待っていてくださり、田植えを行うことができました。
まず５・６年生が、シニアクラブや学年のお家の方に教えていただき植え始めました。しばらくすると4年生が・・・そして3年生が・・・最後に１・２年生が田んぼに到着。全校のみんなが、田植えを経験しました。
５・６年生は、昨年に続いて2回目の稲作りとあって、さすがと思える働きぶりでした。
５・６年生が、あかりさんのおじいさんを講師にお願いして、田植えに向けて準備をしました。今ではあまり行われてない畦塗りを経験しました。鍬をいろいろに使って、どろんこになりながら畦を作りました。そのあと福與さんが代かきを行ってくださいました。
木育の一つとして、長野県産の杉材を使って体育館ステージのひな壇を作りました。講師は上平の五棟工務店の後藤さんです。子どもたちは後藤さんの作業場におじゃまして、ビス打ちを教えていただきました。ビスの先を金槌や木槌でしめること、接着剤の入れ方、ビスの打ち込みの加減、打ち込んだ後の処理など、一つ一つ大切な作業があることを学びました。できあがった台をグラインダーで磨く工程も経験させていただきました。
来週の音楽会には、このひな壇が大活躍です。
3年生は総合の学習の時間に人形劇に取り組んでいます。今年上演するのは、「泣いた赤鬼」に決まりました。きょうは人形劇団むすび座の永草さんに人形作りを教えていただきました。自分の役の材料を一人一人手渡しされた3年生のみんなは、わくわくしながら人形作りに取りかかっていました。これから一歩一歩練習を重ねて、夏の人形劇フェスタで上演します。どうぞお楽しみに・・・
5年生が、上久堅・千代・千栄小学校、三校合同社会見学を行いました。
台風が来るというので、安全を考慮して、南知多ビーチランドと潮干狩りを名古屋港水族館に変更して行いました。三校合わせて24名の子どもたちは、協力しながら楽しく学習することができました。
トヨタ自動車高岡工場では、機械の働きや働く人の様子を見て、「うあー」「あったあった」の声を発しながら感心して見学していました。水族館では、3校合同の班のお友だちと協力しながら班単位の見学ができました。
千代・千栄小学校の皆さん、ありがとうございました。
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