最近の1・2年生
2014 年 12 月 15 日 月曜日
雪が舞うことが多くなりました。いよいよ冬本番といった感じですね。
さて、本校には16名の1・2年生が在籍しています。人数が少なく、教室が隣ということもあって、体育などの授業は2つの学年で仲良く一緒に行っています。今回は、そんな1・2年生の授業風景を紹介します。
生活科で百人一首に取り組みました。
まずは簡単な「坊主めくり」から始めて、百人一首に慣れたところで、読み手と数グループの取り手に分かれたかるた取りに移りました。
読み手の声と目の前の取り札に集中して、読まれた札を一生懸命探し、見つけると「パシッ!」と素早く取っています。
終わった後には、「○枚も取れたよ!」という声があちこちから上がりました。これからの冬休みに、おうちで百人一首をやってみるというのも良いですね。
続いて、図工の「大きな紙をつかって」という造形活動です。古新聞とガムテープを使って、大きな造形物を作りました。
子どもたちは新聞紙を切ったり破いたり、丸めたり貼ったりして、教室いっぱいに思い思いの作品を協力しながら仕上げていきます。
「いぬができた!」 「いぬごやもできたよ!」
まるで秘密基地のような家や、二人が乗れるほどのオール付きボートなどが次々と出来上がり、子どもたちはみんな嬉しそうでした。
他の学年の様子についても、随時紹介していきます。